北陸の海鮮を廻らない寿司で満喫! 金沢まいもん寿司 金沢駅店
北陸の中心金沢の廻らない寿司
北陸の中心都市金沢、「北陸といえば海鮮」、その中でも寿司は外せません。
今日は、そんな金沢の寿司の中でも大定番「金沢まいもん寿司」をご紹介します。
金沢まいもん寿司では石川県をはじめ、北陸の脂が乗った美味しいお寿司
脂の乗った贅沢な魚たち
このお店の寿司は、全て脂が乗っており生臭さがなく、特にトロはまるでお肉のようにジューシーです。
その中でもどれがおすすめかと聞かれた場合、正直非常に悩みます。
おすすめは最後に発表するとして、まずは最初に注文したお寿司をご紹介!
旬魚と地魚の7貫盛り 2,800円
「これを食べれば、金沢を満喫できる」と言われ、思わず頼んでしまいました。
全部美味しそう、どれから食べたらいいか迷います。
上段左から、のどぐろ→いか
中段左から、炙りふぐ→あじ→ハマチ
下段左から、甘エビ→白エビ
記憶が曖昧なので間違っていても許してください。
のどぐろに手を出したい気持ちを抑えて、まずは白エビをパクリ。
口の中で柔らかい口当たりと、食感が広がります。
美味しいです。普段私はエビを好んで食べることは少ないのですが、このエビは本当に美味しかったです。
続いて甘エビ、これも美味しい。
気づいたら7貫とも完食。
全て美味しかったです。そして生臭さがなく脂が乗っています。
のどぐろは言うまでもなく、ハマチや鯵が絶品でした。
北陸のお寿司は、白身や光物が本当に美味しいです。
廻らない寿司でなくても、廻転寿司であっても美味しいんです。
何回も言ってくどいですが、美味しいんです。
1貫ずつの寿司
7貫盛り完食後は1貫ずつ注文。
のどぐろをもう一回食べたくなったので、リピート注文。
マグロ大トロ 900円
2貫目はマグロの大トロ !見た目はもはや良いお肉(笑)
口の中でとろけるとは、このことかと思わされるほど溶けます。
間違いのない一品ですが、高いです。スシローであれば18貫程度食べれる値段です。
ですが、そんな値段などどうでも良くなる程、美味しいです。
さあ、次のお寿司です。
能登寒ぶり 590円
冬の北陸といえば、寒ぶりです。
寒ぶりといえば氷見が有名ですが、もちろん石川県にもあります。
この日は1月1日に起きた能登半島地震にみわまれた見舞われた、能登を応援する「能登応援メニュー」として、ラインナップされておりました。
私も微力ながら力になれるよう、注文しました。
まず、見た目からして美味しそうです。きっちり、白身の部分までさしが入っており、脂が乗っているのが伺えます。
食べた感想としては、見た目のままの旨さと言ったところでしょう。通常のブリより遥かに脂が乗っており、かと言ってくどいわけではない美味しさがありました。
2回ほどリピートしました。
砂ずり 800円
メニューを見ていたら「砂ずり」と言う文字が目に入りました。
なんだこれは?と思い気になったので、とりあえず注文。
届いた瞬間とてつもない脂の乗り具合に驚愕。
そして一口でパクリ。口の中でとろける、大トロと同じ感覚だ。とてつもなく美味しい。
食べた後、調べてみると砂ずりはブリの大トロと言うことが分かりました。
どうりで美味しいわけだ。通常の能登寒ぶりでさえも、普段食べるブリの何倍の脂が乗っていましたが、これに関しては別格です。
美味しすぎます。あまりに美味しかったので、もう一皿追加で注文しようとしましたが、本日売り切れとのこと。
興味本位で注文しといてよかった…
おすすめランキング1位は「砂ずり」
正直、のどぐろ大トロと迷いました。のどぐろは北陸名物ですが、案外北陸のお寿司屋さんであればどこでも食べることができます。
大トロに関しては北陸ではなくても食べることができます。
しかしながら、砂ずりを食べられるお店はあまり知りません。(私が知らないだけではあると思いますが)
そんな理由もあって、砂ずりをおすすめしたいと思います。
ちなみに、2位 のどぐろ、3位 能登寒ぶり 4位 鯵、5位 大トロになります。
あくまで私の好み補正が入っておりますので、ご参考までに。
最後に、実は金沢まいもん寿司は、金沢以外でも食べることが出来ます。東京・名古屋・大阪など都市部でお店を構えています。しかし、北陸で取れた魚を新鮮なうちに食べられるという意味では、金沢でまいもん寿司を選ぶ意義は十分にあるかと思います。
私も、名古屋で以前金沢まいもん寿司を食べたことがありますが、金沢で食べたお寿司の方が美味しく感じました。(気持ちの問題かもしれませんが)
皆さまも是非、「金沢まいもん寿司 金沢駅店」を訪れ、北陸の脂の乗ったお寿司を味わってみては、いかがでしょうか?